グローブ選び
「カット」は、手のひらの生地をどう縫い合わせているかの違いです。
同じサイズでも、カットが変わるとつけ心地がまったく変わります。
よく使われる4種類の特徴を、選び方と一緒に紹介します。
グローブは、手のひら側の生地(パーム)と、手の甲側の生地(バックハンド)を縫い合わせて作られています。このつなぎ方の種類がカットです。
カットで変わるのは、おもに次の3つです。
レギュラーカット/クラシックとも呼ばれます
手のひら側と甲側の間に「マチ」の生地をはさんで縫った、いちばん昔からある形です。指のまわりにゆとりがあり、ふわっとした着け心地になります。
向いている人:はじめてキーパーグローブを買う人、ゆったりしたつけ心地が好きな人、脱いだりはいたりがしやすいものがいい人。
ロールとも呼ばれます
手のひらの生地を指のまわりにそのまま巻きつけて縫った形です。マチがないので、指のまわりがふっくらと丸くなります。
ボールに当たる面が広くなるので、ボールをつかんでいる感覚が強いのが特徴です。サイズ感はやや小さめ(タイトめ)になります。
向いている人:ボールとの密着感がほしい人、手のひらでしっかりつかみたい人。
内縫いのカットです
マチの縫い目がグローブの内側に入っている形です。外から見ると縫い目が見えず、指先までぴったりと手に吸いつきます。
手の感覚がボールに伝わりやすい反面、指のまわりにゆとりがないので、手が厚い人には少しきつく感じることがあります。
向いている人:手が細い・薄い人、手の感覚を大事にしたい人、ぴったりが好きな人。
2つのカットを組み合わせた形です
たとえば親指と人さし指はロール、残りの指はネガティブ、といった作り方です。密着感とフィット感の両方をねらった形で、今のモデルではとても多くなっています。
向いている人:どれがいいか迷っている人。まずはここから試すのもおすすめです。
| カット | つけ心地 | サイズ感 | こんな人に |
|---|---|---|---|
| フラット | ゆとりがある | やや大きめ | はじめての人・子ども |
| ロール | 指まわりが丸く密着 | やや小さめ | つかむ感覚がほしい人 |
| ネガティブ | ぴったり吸いつく | 小さめ | 手が細い・薄い人 |
| ハイブリッド | 密着とフィットの中間 | 標準〜やや小さめ | 迷っている人 |
今までフラットを使っていた人がネガティブやロールに変えると、同じサイズでもきつく感じることがあります。指先が当たって痛い場合は、0.5〜1サイズ上を試してください。
逆に、ネガティブからフラットに変えると、指先が余ったように感じることがあります。
年代ごとの選び方は年代別 キーパーグローブの選び方にくわしく書いています。